9月5日(17日目) 動き出して本当の動物になっちゃいそうな形



うさぎのきな粉包み
滞在中のアパートのライトをみて月のことを考えた。今日のガーデニングの時間は粉包みをする予定。胡椒包みがいいかなと思っていたけどお月見で使われていたウサギのきな粉包みをすることにした。なんとなく、可愛らしいものをみんなでつくりたい、そんな日だった。

実際にきな粉を舐めてもらったり香りを嗅いでもらったり。評判はよかったかな。それぞれ折ってくれたきな粉包み


紙から本物の動物になろうとしているような形。アニメーションの一コマみたいに動きがある。なんどかくしゃくしゃと折り曲げてある部分はほんとにちょっと動物の革みたい。



二個目に挑戦中。



鶴のお年玉包み
以前から計画されていたどもたちがいる施設への訪問に伴い手作りのパズルなどがあると聞き、それを包むものとして鶴のお年玉包みをやってもらった。
最初に手のひらサイズのものを練習でつくり、その後それを思い出しながら大きなものを一つ。小さな物のあと大きな物をみんなでつくるのははじめて。







大事に抱えてくれている。


うさぎのきな粉包みをしている時に、誰かが「明日?は満月だ」というようなことを言っていたそうだ。それは知らなかったなぁと思ってたけど今日の帰りに満月に近い月をみた。明日は本当に満月かもしれない。